「トライフル ワース アンティークス」
とっても素敵なお店でした。
アンティークのお店を検索したら出てきて、
写真を見たら、わくわくしてしまって、すぐに行きたくなって出かけました。
1時間ほどで着いたでしょうか。
駐車場には車が停まっていたけれど、
お店の中に入ると、誰もいません。
不安に思いながらも、素敵な店内をゆっくり見て回りました。
そのうち、お店の奥の方から作業の音が聞こえてきて、ほっ。
奥では、アンティーク家具の修復をしているそうです。
見学したり写真を撮ってもOKというので、うれしいこと。
年に4回、イギリスへ買いつけに行くそうで、
大きなキャビネット、椅子など、仕入れたものがたくさん置かれていました。
若い男性の方は、キャビネットの棚板が反ってしまったので、
新しい板で、制作中。
他の出来上がったものを見せていただくと、
色も質感もとてもうまく仕上がっていました。
女性の方は、椅子にニス塗をしていました。
この後ヤスリをかけたりして、質感を出していくそうです。
「楽しそうですね。」
思わず言ってしまいました。
だって、ほんとうに楽しそうだったのですもの。
オーナーにお話しを伺うと、
お店の経緯についていろいろ教えてくださいました。
元は鶏小屋だったとか。
なるほど、天井が高くて広くて、
木の梁にペンキを塗って、
とても素敵な雰囲気になっています。
ソファもキャビネットも、いいなぁと思うものはありましたが、
私の部屋にはもうスペースはないかも。
でも、このベージュのソファ、いいなぁ、憧れる・・。
娘が家を出て行ってまた一人暮らしになったら、
ダイニングテーブルの置き方を変えて、
こんなソファを置くことができるかもしれない。
ちょっとくぐもったピンク色のビロードを張ってもらおう。
大好きを追及し続けるひとは素敵。
遠くはないけれど、度々も来れないので、何か買いたいと思い、ワイングラスを選びました。
カットガラスのかわいいグラス。
今日はこのグラスでワインを飲むぞ。
こうやって、ひとつずつ買っていくのも、いいな。
敷地内にカフェもあるというので、寄ってみたけど満席。
小物が置いてあるので、それを見ながら待ったけれど、なかなか空かず、あきらめました。
細々としたものを買ってしまいました。
外にはお庭があって、バラやそのほか、いろいろな草花があって、
それもとても素敵で、
今日は強い雨だったのでちょっと覗き見だけ。
今度、バラがまだ美しいうちに、また来たいな。