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読書MEMO  「超恋愛 林真理子×江原啓之」

寝る前のブランデーのお伴に、軽く読んだ本。
二人の対談形式で書かれている。

・宿命と運命について。
運命はすべて努力で作られるものだけど、宿命は自分の意思と関係なく定められているもの。
出会いは宿命である。
・人は誰しもぴったり合う要素を察知する能力を持っている。
・男女を問わず恋多き人は仕事もできると言い切ってもいい。
・渡辺淳一の言葉より。
「自分の人生を振り返ったとき、めやすになるのは仕事ではない。恋だ」
・恋愛は感性の学びで、結婚は忍耐の学びである。

確かに・・・と思いつつ読んだけれど、
理解することと実践できることは別問題ね。


先日、パリにあるロダン美術館についてのTV番組の中で、
男女の接吻や抱擁の作品と、彼の恋愛についての話が紹介されていた。
ロダンもまた恋多きアーティストであり、その事情を知った方が作品をより深く味わえるから、
今日図書館で探してみたけれど見つからず。
また次回探してみましょう。
その後ロダンの作品をまた鑑賞してみたい。
by moon-pon2 | 2013-02-07 00:16 | 今日 | Comments(2)
Commented by はるこ at 2013-02-07 12:35 x
恋多き波瀾万丈な人生を送る運命になったギタリストの
かもし出す音学は、テクニックではなく、その音自体に
にじみ出て人を惹きつける...恋愛体験は作品にでますね。
江原さんって霊感の人よね、、
霊が見える人、、
Commented by moon-pon2 at 2013-02-07 21:12
はるこさん。
ピカソも、ダリも、ロダンも、フジコヘミングも・・・。

江原氏のお話、納得できます。


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