今日は小学校のサマースクールの講師。
新聞紙を使って、音を楽しんだり、ダンスをしたり、造形したり。
私の母校の小学校。
校舎は新しくなっており、りっぱ~。
一般の小学校での授業やワークショップは初めてなので、
緊張感もあったし、会場の下見がなかったので、
おとといは夜中にいろいろ気になって眠れなかったりもした。
子どもたちの姿を見て、少しほっとし、
進めていくうちに、必死にもなり、楽しくもなる。
ダンスの場面では、自由に室内を動き回ると言うのが難しいようで、
盆踊りのように、輪になってしまう。
くずそうとしても、なかなかくずれない。
後半の造形の場面では、次第にみんなが作ることに一生懸命になり、
それぞれの想いをかたちにしていた。
花、ヒコーキ、テント、ソフトクリーム、おうさまのいす、など。
やっぱり作ることは楽しい。
それぞれ、達成感を味わえたんじゃないかと思う。
最後、おうさまは、新聞紙のマントを被り冠をかぶったまま、
「さよ~なら~」
と帰っていった。なんともかわいいこと。
今回限り、と思っていたけど、
楽しかったので、もし機会があれば、またやってみてもいいかも。
そして、父の勤務校でもあったので、絵があるはず。
体育館前の廊下にあった。
父が長年求め続けていた「鎮守の森」である。
父にも逢えたようで、うれしい日だった。